




三越伊勢丹ホールディングスは、
高級食品スーパー「クイーンズ伊勢丹」などを展開する
三越伊勢丹フードサービス(東京都中央区、IMFS)の株式の66%を
三菱グループ系の投資ファンド「丸の内キャピタル」に売却すると発表した。
三越伊勢丹フードサービスは不振が続いており、ファンドの下で早期の再建を図る。
高い汚い食品スーパーから脱却できるのか?
楽しみです。
最近、食品スーパーの好業績が相次いでいるので、
市場環境は厳しいですが、直近では悲観するほどではない。
更に、都心への立地しかないし、クイーンズ伊勢丹の看板も残す、となると、
やりようはいくつもある。
まずは、出血の根本原因を突き止める
そして、赤字を止血する。
ここまでは、そんなにかからないだろう。
しかし、ここからが、大変である。
スーパーとしての営業力が競合と戦える水準までもっていけるか。
更にいままで、手をつけられなかったところまで、立て直せるか。
楽しみである。
ダイエーはまだ復活道半ばであるが、
成城石井は復活した。
食品スーパーでやれる事はまだまだある。
では、また。