セブンイレブンが大きな進化しているのをご存知ですか?
というこで、行ってきました。
まず、駐車場が広いです。
郊外型の最新フォーマットである事がわかりますね!
従来型に比べ、面積を3割強広げた新型店を開く。
冷凍食品や日用品を増やし、標準店より1割強多い約3300品目の商品を並べる。
次に、店内ですが、主な変更点は二つ。
日用品と冷凍食品の充実です。
日用品は入口すぐ近くに、トイレットペーパーなどが1番目立つ位置にあります。
冷凍食品は、大型の冷凍ケースでわざわざ倍近くスペースを取っています。
まいばすけっと、マルエツプチなどミニスーパーを意識した品揃えですね!
店内の棚は低く、女性客でも一目で見渡せるレイアウトです。
商品棚の高さは1メートル35センチと従来より約1割低くし、店内を見渡しやすくしてある。
通路も広く、お年寄りのカートでもすれ違えるスペースがあります。
圧倒的に大きな違いはレジカウンターの位置です!
入って、奥の正面にございます。
そして、ムダに広いです(笑)
レジ横商材のコーヒー、ホットデリカが売上伸ばしているため
ココはまだまだ上手く使えそうです。
これらの進化は客層の変化と、競争力強化のためですね。
以前のコンビニ利用するお客様は、
20-30代、特に男性がメインでしたが
現在は5割以上が40代以上と大きく変わってきています。
更に、業界で好調なミニスーパー、ドラッグストアを意識したモデルですね。
ミニスーパーからは一定数のお客様を取れるかと思います。
しかし、ドラッグストアからは今回のケースですと、なかなか難しそうですね。
本当は、このモデルは、医薬品と生鮮品も取り扱いしたいだろうな〜
まだまだ開発中のレイアウトですね。
いろいろ手を加えられそう!
とりあえずすぐ直した方が良いのは、入口からレジへ続く通路。
ここに日用品並んでいますが、目に入りますかね?
あ、そういえば家になかった!の購買がどの程度発生するか?
それよりは、何回もお客様が通るゴールデンルートなので、
お菓子とかの衝動買いが向いてる気がします。
今後は、1900店舗への導入が検討されている新型レイアウト。
今後の発展に期待ですね!
では、また