WBC日本惜しかったですね!
そんななかで、唯一選出された千賀投手
もともとは、プロ野球も育成枠で入団とのこと。
それが、いまでは、日本を代表する投手に。
これからは、世界を代表するですね!
高校では野球をやるつもりはなく、蒲郡高校に入りました。それが、1回練習に行ったときに投げたボールがチームで一番速かったんです。一番といっても120キロくらいでしたけどね(笑)。そうしたら、野球部に入ってピッチャーをやるっていう流れになってしまって。「イヤ、オレ野球部入るって言ったっけ」っていう感じでしたが、「まあ、いいか」みたいな(笑)。
あれ、小さいころから目指していたのでは?
でも、そこからが凄い!
最速120キロ・体重60キロ弱。これが千賀投手のスタートライン。
だからこそ彼は課題を克服するための努力を絶やさなかった。
「とにかく身体は太くしなければならないと思いましたね。高校の時から体が変わらないとパフォーマンスも変わらないと思っていましたから。量は具体的には覚えていないのですが、とにかく食べました」
そんな千賀が食べることと同じくらい取り組んでいたのが走ること。長距離、中間走、ポール間ダッシュを来る日も来る日も繰り返した。約1年半後、サイズは183センチ76キロへ。球速も約20キロ速くなり、最速144キロを計測するまでとなった。
自分が今いる出発点から、あきらめなければ、世界へいける
それを確信させる出来事です。
見習います!
では、また