コトを売るって、どうすればいいのか?
よく頂くご相談です。
そのお手本がこちらです。
日本最大級のサイクリングリゾートが、JR土浦駅に
概要としては
ペルチ土浦が、日本最大級の体験型サイクリングリゾート「PLAYatré」として生まれ変わります。
全長180kmのサイクリングコース「つくば霞ケ浦りんりんロード」のスタート地点に、シャワーやコインロッカー、レンタサイクル、サイクルショップ、カフェなど、サイクリングを楽しむためのベースキャンプが来春オープン。
もともとは、
ペルチ土浦開店当初は約60店あったテナントも現在は23店舗まで激減した。
目玉は、
●「手ぶらでサイクリング」可能なレンタサイクル
●セキュリティ完備のシャワー、ロッカー、更衣室
●サイクリングライフに必要なアイテムをトータルで販売するサイクルショップ
●修理・メンテナンス・洗車サービスコーナー
●輪行車の組立て・セルフメンテナンス用ワーキングスペース
●サイクリストや地元客の交流のためのコミュニティゾーン
です。
茨城県とアトレが官民一体となって取り組む地方創生の新しい試みから生まれた施設ですね。
しまなみ海道を自転車で走るのがブームになっていますが、地方の良さと商材を組み合わせて上手く組み立てられております。
ホテルのコンセプトもしっかりしており
サイクリングや観光を気軽に楽しむための、カジュアルで居心地の良いホテルが誕生。24時間自転車と一緒が叶います。
では、自転車の市場環境はどうなんでしょうか。
どうやらスポーツ系が調子良いですね。
これは、
カメラとかの嗜好品商材化が見られるのでマニアックな、アニメのようなオタク層もかなり取り込めれば、かなりのマーケットになりそうですね。
スポーツ用品市場と見ても、近年の伸びは凄まじいものがあります。
サイクル用品大手のあさひさんも順調に売上伸ばしておりますね。
そこでもスポーツ系に言及されております。
ぜひモノ売りから、コト売りへ進化したいものです。
では、また。