ロハコ展行ってきました。
思っていたより関係者というよりは、周りのマダムの方の参加が多かったです。
暮らしになじむ
をキーワードに新しい価値を展開されておりました。
この北欧デザインで日常にマッチして、更に
インテリアとして置いても可愛いわよね
とベビーカーを引き連れてマダム達も絶賛しておりました。
生活感のあるお部屋から
ちょっとうまく置けばオシャレな雑貨やといった感じでしょうか。
実際の展示会でも日常の雰囲気にさりげなく置かれておりました。
もともとはアスクルのPBとしてスタートした商品開発
1.パッケージに着目した
2.北欧柄が採用された
が比較的スモールスタートでもうまくいった点でしょうか
最近はリアルなストアでもPBの開発や留型商品への、メーカーさんへのプレッシャーがありますが、ちょっと視点が違いますね。
更にこの商品は売れてるようです。
「リセッシュ」は、販売を開始してから8カ月程度で通常パッケージの7.5倍の売上を実現したといったことも参加企業なら誰でも確認できてしまう。
しかも通常のパッケージより約100円高い値段での結果
との事
きちんと数字につながっているのも好感が持てるポイントです。
これだと、うちも、うちもとメーカーさんも喜んで開発の相談にのって頂けますね。
パッケージの威力を軽視してはいけませんね!
エステーさんも鈴木貴子社長になってから
女性デザイナーを採用して
いまや売上1.4倍 過去最高売上更新中である。
高単価、高付加価値の時代の流れともマッチしてますね。
リアルな店舗に行っても良く感じるのが、
情報いっぱいあるなーという印象
いろいろ伝えたい事があるのでしょうが、
まずは、コレと絞ることですね!
じゃないとスマートフォン片手のお客様の注意は取れません。
お部屋の片付け士がいるのなら、
企業には、情報の整理士が必要なのかもしれませんね。
小売の現場では、店頭になかなか力がさけなくなってきています。
パッケージの力が今後ますます求められてきます。
では、また。