内容は、ざっとこんな感じで進みます。
Experience innovation learn
1. 問いを作る Frame a question
本当に解決したいことは何なのか?課題をとらえなおすこと。
2. インスピレーションを得る Gather inspiration
自らの視野を広がり、発想の糧になる良質なインスピレーションを人から得る。本当に人々が認めている体験とは?そのヒントを得よう。
3. 発想に向けてシンセシス synthesize for acrtion
見て、聞いてきた内容を整理し、意味づけをすることで、何に着目し発想していくのか?を明らかにしよう。
4. 発想 generate ideas
拡散を優先し、できるだけ枠の外に出た発想をする。
5. アイデアを形に make ideas tangible
口ではなく手を動かそう
6. 実験から学ぶ test to learn
プロトタイプを繰り返し、学びを経て精度を上げていくことで、マーケットに近づけていく。
デザインシンキングにご関心のある方でしたら、ご存知の内容でしょうか。
当日は、30名ほどの参加でした。
参加者のボリュームゾーンとしては、20-40代がメインといった感じでしょうか。
ちなみに、子供さんも参加されていましたが、、、
今後は、小学校でもこんなんやって頂けると、日本のデザインシンキングも更に進みますね!
基本的には、ファシリテーターのもとグループごとのディスカッションをベースに進みます。
あるテーマをケースに、上記の内容を体感するといった感じです。
やってみての感想ですが、
自分の頭のチャンネルの切り替えが難しいなと感じました。
日ごろから、ロジカルシンキングでモノを考える癖がある方は、いきなりこの内容を行ってもついていけないです、、、
4時間でこの内容をこなすのですが、最初は、ほとんど頭がついていかず、チームにおんぶにだっこで、まったく貢献できずでした。
ファシリテーターのもと進むので何とかなりますが、まずはIDEOでやっていることをギュッと体感したが率直な感想ですね。
ちなみに、おしゃれなビルに事務所があるため、入り口が全く分からず、迷ってしまいました。
最後に、コンサルタントの方と質疑応答があるのですが、たしかにデザインシンキングをうまく使いこなすと、新しい価値を生み出せそうですね。
では、また