なんで無印に食品?
行ってきました、無印良品銀座店さん。
やっぱり混んでますね!
各売り場ですが、VMDにチカラ入ってますね。
世界観を伝えようとしているのがわかります。
各売り場はさすがの出来ですが、今回は食品へフォーカス。
で、ざっと見た感じだと、
誰向けの、どんな商品置いてあるのか、ちょっとうまく伝わらない感じですかね。
お弁当も、ナチュラルローソンっぽい感じですが、
そーすると、売る量は、
ナチュラルローソンより
無印は値段が高くなる
売りにくい、、、
1100円のイチゴパックって、本当に売れるのか?
良いものだったら、なんでも売れるというものではない。
ここに行くと、何が手に入るのか、が伝わってこない感じがしました。
MUJIカフェみたいなタイプの方が良い気がしますね。
ジューススタンドは凄い行列が。
もちろんデリのレストランも。
パンの作りたては良いと思う。
スーパー業界でもインストアベーカリーも好評だし、無印良品のイメージに近いものができると思う。
加工品を売るのはアリな気がするが、素材(野菜、魚)などを売るのは、まだまだアレンジが必要だと思われる。
無印良品のブランドイメージとして考えられると、整えられて、スタイリッシュな食品なの?
それって、食べたい?美味しいのか?疑問な気がします。食品スーパーみたいなお店と無印のイメージが遠すぎる気がする。
百貨店の食品売り場?
成城石井?
それとも、千疋屋さんみたいな感じ?
もっと進化する余地がありそうです。
来ているお客さんを見ると、
1.無印良品好きな方
2.外国人
3.近くで働いている人
と言った感じ。
どのお客さん向けにするのかでも、方向性違う気がします。
せっかくの無印良品の食品本格参入。
新しい価値の提案を期待してしまいます。
あ、無印良品だからこそのハードルかもですね。
では、また。