セブン&アイ・ホールディングスの新型スーパーマーケット、東京都品川区中延駅近くの店舗に行ってきました。
ブランドがきっちりされていました。
スタイリッシュな印象ですね。
ただし美味しそうアピールがどうなるのか、少し気になりました。
いらっしゃいませ、とメインコーナーからお声がけしております。
揚げ物のバラ売り、198円一貫から買えるお寿司などお惣菜・お弁当コーナーがメインですね。
二階は生鮮、加工食品を中心としたエリア。
提案スペースがありました。(アプリでの連動企画)冷たい麺の訴求ですね。
セルフレジ空き状況も2階でわかるようになってます。
レジ係4名、売り場内に1階3名、2階3名ほど。商品の加工をしているようなので、それ以外にもいらっしゃるようです。
加工ですが、PCセンターパックと店内パックの管理バランスがパートさんをはじめまだまだ試行錯誤段階のようですね。
この店舗オモシロイと思います。
ただし売り場だけ見ても魅力はほとんど伝わりません。
むしろアプリですね。
アプリのUXが高いのと、それと店舗が連動しているのが、心地よいです。
これが成功するには、
「3どっち」が必要かと思います。
1.どっちも見ている
2.どっちのマーケもわかる
3.どっちへも影響を行使できる
オンラインもオフラインもどっちもいけないとムリかもですね。
クルマに例えると
別にレーシングーコースを運転したり、本格的な整備ができる必要はないと思いますが、
ひと通り運転できて、簡単な整備ができるレベルは必要かと思います。
業界関係者の視察者が何名かいらっしゃいってました。やっぱり注目ですね。
スーパーのアプリは面白くないし、あまり使われていないとよく言われます。このレベルのアプリが揃うとかなり業界としての切磋琢磨が進んで水準が上がっていくと思います。
この店舗が成功するには、働く女性の日々の忙しさをしっかり捉え、食のストレスを解放し、快適さにどれだけつなげられるかだと思う。
買い物の時間がない
買い物がめんどくさい
献立考えるの面倒だ
調理時間の手間省きたい
から
このお店なんかいい
まで持っていけるかにかかっている。
お店だけの活用ではなく、アプリと連動した形へどれだけの顧客を導いていけるかがカギとなるであろう。
そのためにはまだまだ多くの壁と進化が必要である。ぜひここから少しでも日本中に広がっていって頂きたいと思う。
では、また