マーケティング学会にて発表してきました。
アマゾンさんの影響がどうやら最近リアル店舗に波及してきています。
リアル店舗も、新しいトレンドとして、「モノを売らない」店舗だったりとか、食品小売分野では、スーパーとレストランを合わせた「グローサラント」といった動きが見られます。
じゃあ、これらの動きを包括した、リアル店舗の価値を測る指標が作れないかなと思って研究しました。
ざっくり言うと、オンライン(アマゾン)を意識した、モノ売りではなく経験にフォーカスした指標です。
と言うことで、研究発表させて頂きました。
全体プレゼンの後、ポスターセッションでは、20-30人ぐらいの方にご興味をもっていただき大忙しでした。資料お渡しできなかったり方申し訳ございません。残念ながらポスター賞には選ばれませんでしたが(果たして何人投票したら選ばれるのか?)少しはお役に立てたようで何よりです。
で、その時の1コマですが、、、
団体へのポスター説明が終わり、ふぅーと一息ついていると、眼光鋭い髭を蓄えた方が。
あ、早稲田の内田先生が目の前でポスターを見ている。
一人で、かなり緊張してしまい、
こんにちは、、、あのーご説明しましょうか?
と声をかけて説明スタートしました。
あまりの緊張で何会話したかほとんど覚えておりませんが、結婚式のスピーチ以上の緊張でした。
リテールブランドエクスペリエンスモデルと、リアル店舗の戦略の方向性について説明できたので、とりあえずは良かったかなと思っております。
今後ともリテールの価値を上げるべく精進して参ります。